ジェゴクは本当にすばらしい。
実際に聞いてみて確信させた。
落ち着きの無い2人だったけど、
レゴンが始ると見入ってた。
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行
くならぜひとも「レゴンダンス」を見たいと言っていたが、開催スケジュールは明日。
なので、私個人的にどうしても聞きたい「ジェゴク」を今日は聴きに行って、
明日は「レゴンダンス」と言う日程を組む。
「なんなのか?それは」の質問攻め。
口で言うより、実際に見に行って説明した方がわかりやすいと思うので、
「まっとにかく見てみたら?」と夜出かける。
はっきり言ってレゴンに比べてジェゴクはあまり人気がないのか?知られていないのか?
人もまばら。そっけない山の中腹の集会場のような場所で行われる。
チケットを買うとミネラルウォーター付。嬉しい。
演奏だけなのかと思っていたが踊りもつくんだな。
いくつもの太さと長さの違う竹を一度に叩いて作る音楽。音の強弱がよい。
母と叔母には退屈かな?と思っていたが、感動をしたようだ。
持参したメモ帳に叔母は「ジェゴク、竹を叩いての演奏」と記していた。
「いい物を見せてもらった。すばらしかった」と喜んでいた。よかった。
私もその言葉を聞けてとっても良かった。
そして次の夜はレゴンダンスだウブド王宮で行われる。
さすがにバリ舞踊=レゴンダンスと思われているだけあって1時間前に入場しても人がいっぱいだ。
できるだけ母と叔母が見やすい席を確保してあげる。
そこで耳障りな日本語が入ってくる。
片手にビールを持って酒に酔った日本人のおじさん。
とにかく大きな声で終始ずっとしゃべってる。
「俺はレゴン見るのは3回目だ。飽きちゃうよね〜こう3回も見るとさぁ〜
ジャカルタのホテルで、カギがーどうたらこうたら」 うるさいよ。
初めて見る人もいるんだからさぁ 隣にいた白人女性もうるささに勘弁か?演技中席を立つ。
同じ日本人として謝ります。「ごめんなさい」
「ジェゴク」と「レゴンダンス」の両方を見た叔母と母は満足だ。
叔母は「ジェゴク」を気に入ったようだ。
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