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早起きは三文の得だって
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今回は、昨年も一緒に行って途中で返しちゃった友人と。
そして前回同様、途中で帰らせてしまうのであった。
何回も行っていると日本からバリへの時間は慣れたもので、またもややってきていた小心者の私は機内で、
ぐっすり眠ってしまったのだった。安心したんだろうな。
「海で泳ぎたい!」「踊りを見たい」というので、彼女の少ない日程をフルに活用して
ウブド、アメッド、チャンディダサを回った、各1泊だけだから同じ場所に何泊もする私にはハードだったな。
デンパサールへ到着は夜中なのでクタで1泊。そして移動するまでの午前中は時間をもらってお仕事の
オーダー関連を付き合わせてしまったのだった。
「さぁ、これで少し安心。ごめんね。少しの時間しかないのにつき合わせて。じゃぁこれからはゆっくりとしよう」
予約もなしでどこに泊まるかも決めてなかったが、1件目で値段と空室を確認して納得が出来たので、すんなりと
決めた。ちょっとばかりいつもの私の旅にしてはグレードを上げたつもりw |
雨が降らないので
花も色があせてるような。
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夕
方になってしまったので、シャワーを浴びて食事を済ませ。ちょっと忙しかったけど、ちょうどその曜日にジェゴクとレゴンのスケジュールがあるので聞いてみると「ジェゴクってのを聞いてみたい」ということになり。2年前に母たちと行った山の上のステージへ。
送迎もついているので楽だ。一緒に乗り合わせたおば様、おじ様達。
「いやぁ〜今日は若い方と一緒でよかったわ〜」といきなりのお言葉。
「どうしました?」「昨日ねケチャックダンスを見に行ったんですけど、迎えが来なくてね〜1時間ぐらい待たされたのよ。人もいなくなるし、どうしていいか分からないし、暗くなるしでぇ〜。だから今日は安心だわ。よろしくね」
初めての場所で置き去りはさぞかし不安だったろう。と、いっても私ももし迎えが来なくてもタクシーなんて通るわけのない山の中の演奏なので頼りにはならん・・・が。
「ツキマシタ」あれ?今回は場所が違うのかな?ライトアップのきれいな入口。降りようとしたら「アナタタチハ マダ。ココレゴン ネ」
あれだけ宜しくと言われておきながらすっかり子の車に乗った人は皆ジェゴクを聞きに行くと思ったが・・・。
「絶対迎えに来てね。ここでいいんでしょ?約束よ」
よっぽど、昨日困ったんだろうな。何回も念を押していた。
走り出す私と友人達を乗せた車を捨てられた子犬のような目で3人は見ていた・・・。 |
フランジパニ号
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友
人は私以上に酒飲み。私も好きだけど、それ以上。それに暑がり。一枚余分に長袖を持ってきてよかった。前回・・・辛かったから。「設定温度はせめて24度以下はお願い!やめてぇ〜」彼女は暑かったのだろう。夜中の寝返りがすごかった。私は逆に寒かった・・・。
バリの夢を見ているようでまだまだ実感がない。頭が興奮して寝られないし。日の出の美しい空を見ながらベランダの出入りをしていたら友人を起こしてしまった。
「眠い?まだ寝る」朝食までの時間2人でお散歩をすることにした。パサールあたりまで行ってみようか?
朝早いと、ゴミの収集車が作業をしてる。
ここは芸術の村ウブド。さすがウブドらしく、トラックに書かれたフランジパニやロータスに幾何学模様。これもアートである。
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ジオメトリー号
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朝早いと、バイクもまだまだ少なくて歩きやすい。ワン子達も道の歩道の真中でほけぇ〜としてる。まだまだ開店する時間じゃないから、買い物できなかったけど、彼女はあまり物欲がないので歩いてるとか風景を見たりしてるのを楽しんでた。
「ほらほら、学校が始まる時間なんだね」
「もう、サッカーの朝練習してるよ〜」
トラックの荷台に詰まれた新鮮な色とりどりな野菜の美しさに見とれていた。
「おいしいよ買って行きなさいよ。1kgでどう?」
「トマト・・・1kgは多い。じゃ、林檎とトマト2個ずつだけこれでもいい?」
重さを量ってくれてもう一つ林檎(姫りんごみたいなちいさいの)をおまけしてくれたけど、高い!
「え〜負けてよ。高いじゃない?」
まっ、いいかな?彼女もどうやって買うの?って興味深々だったから。
そのやり取りも面白いって。喜んでくれているようだ。 |
ロータス号
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まるで絵葉書みたいな景色
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二年前に、訪れたけど満室で泊まれなかったところ。
行ってみてどうかな?って感じだからそんなこともあるさっ。
電話はないから予約もできないしね。
又それで、いいなって、ところを発見できるかもしれないし。
それもいい。
しかし、どうもこうもこのアメッドの場所がわかりにくい。同じ風景に同じような道に同じような坂。前回私も夜だったのでよく道が分からない。しかももうし越し山に木が茂っていたような気がしたけど、丸裸。雨も降らないので川なのか道なのか?
そうとう走った。看板がよく分かりにくい・・・着いてみて「ああ、そうだ」こんな感じだったなって。しっかりしろよなぁ
早くウブドから移動したからバンガローが空いていた。よかった。
お部屋(家)は南京錠だけのカギ。後は竹で出来てるから隙間もあれば、お風呂トイレは自然空間のまとめて落ちてくる水風呂。
う〜〜〜ん、ナチュラルゥ〜〜。友人はびっくりしていたけど、「覚悟してきたから平気」という。こういうのは覚悟が必要なんだな普通。
もちろん、蚊帳で寝る。気持ちがいい。
早速、水着に着替えてシュノーケリングだ!波も穏やか、透明感バツグン。
すぐに青や黄色の魚に合える。サンゴだってイソギンチャクだって、南国の色。保護色なんかじゃないんだから。それにおおきな魚「なんていうの?」ニモにだってすぐ会える。
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こういう体験ってないと思う
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夜食事が終わったら「23:00からやるから」ぜひ来てください。と誘われた。とってもリラックスして眠い・・・。寝てしまいたい。だけど、部屋までお迎え。真夜中、波の音とともに響く民族音楽と歌と・・・。アラックのライムと蜂蜜割。口当たりもよくてついつい飲みすぎ。
聞かせてくれたお礼に私たちは「上を向いてあるこう」を歌った。ところどころ歌詞が分からなかったけど、それでも喜んで拍手をしてくれた。
バリの民族音楽は優しく、所々力強くて・・・。現地の人とコミュニケーションを交わす。
とてもとてもうれしい。言葉ははっきりいってところどころ分からないところもあるけれど、ニュアンスは分かるような気がして。
さて、お開きにしましょうかと、海辺を歩いて宿まで帰ろうとすると、海に浮かぶ上限の月。
月光が私にまっすぐ長く向かっている。右下には負けないぐらい瞬く星。
空には降りかかりそうなほどの無数の星。手でつかめるようだった。
波のBGMと月光。とてもとても静かな夜だった。
波の心地よさ海風とちょっと飲みすぎな私は深い眠りについた。
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月光
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うれしい心使い。
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遅くまで寝ていようかとおもったけど、前日に遊んだ子供たちが外で私の名前を呼んでる声で目が覚めた。インターナショナルな名前でない「キョウコ」を上手に言える子だった。「キョウコ」は「キヨコ」とか「ヨウコ」とかになっちゃうけど、一人の女の子が昨日あげた飴がうれしかったのだろう。たくさんのお供達を連れてきてた。
「キョウコ!」
「キョウコ!」
「おはよ〜 昨日の飴おいしかった?でも、もう無くなっちゃったの。ごめんね」
残念がっていた。
ふと、テーブルを見ると、お湯の入ったポットとお砂糖とティーポット。
う〜〜〜二日酔い。気持ち悪い。頭いたい。・・・海風に当たってどうやら風邪をひいたらしい。熱っぽい。だるい。だるいのは二日酔いのせい?
暑いはずなのに寒い。寒気がする。血が流れていないみたい。手も足も冷たい。
「マッサージしない?」と声をかけてきたお姉さん。
マッサージしたいけど・・・風邪ひいたみたいというと、親指の付け根をぐいぐいと押してくれた。
「風邪ひいたわね。ジンジャーティー」飲んでもっと洋服着て温まりなさい。という。
ちょっと、油断したな。鼻も出るし〜〜〜う〜〜〜 |
太ももまで入ってもこの透明度
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真っ白いムシ
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初めて見た。白いカブトムシのようなの。大きさもカブトムシのメスぐらい。角はない。
これは!珍しいのかも?と思ったら次の日移動したチャンディダサでも見かけた。
これ・・・なんていうのかな?と店で覗きこんでると、この日本人何を真剣に見てるのか?と一緒に覗き込んできたバリの人。
「これは何?」
「ムシ」
「ムシの名前はなんていうの?」
「・・・・ムシ」 それ以上はもう「ムシ」以上でない。
もし、これが新種ならば私の名前を付けたいところだった。が、2日続けて見たんじゃね。バリの人もそう驚いてなかったし、珍しいものではない様子。
子供たちは私たちを見ると「ハロー!」「ハロー!」と手を振る。生意気だとか、なんていうのかな?すれていないというのか、素直そのままなんだよね。ここの子たち。
恥ずかしくもなく、ちん○ん丸出しで海で遊ぶ。お尻ももちろんちん○んも砂だらけ。
みんな仲良く遊んでる。その笑い声がとてもよくってね。
ここはほ〜っとしてると、すぐに時間が過ぎる。ゆっくりゆっくり何もかもゆっくり。自分までゴムのように時間を延ばしちゃっているみたい。
チャンディダサへ移動して1泊。そしてクタへ戻り、友人はその夜日本へ戻り、私は仕事モードへ突入です。
一緒のホテルに泊まっていたY君がいつもだらだらとテレビをつけて話す食堂で話してくれた。
「日なデンパサールでバイクの後ろに乗っていると接触しそうになったんだ。俺がちょっと話かけちゃったから悪いんだけど・・・そしたらさ、ぶつかりそうになったバイクのやつに」
「オマエ!ミチクエヨ!」と怒鳴られたそうだ。(お前!道食えよ!)????
ぶつかりそうになったバイクの運転手が唯一知っている汚い日本語だったんだろう。
「ハァ〜〜〜〜〜?オマエナニイッテル!」(バイク運転してるスタッフ切れた)
「そのまま走っても信号でまた一緒になっちゃったりしてさ、気まずかったよ。でも2回目ぐらいの信号待ちで、ソンナ汚い言葉使うなよなんて言ってて、肩をぽんぽんたたいて和解してた。でも、ミチクエヨ!ってなぁ」
それから、ホテルでは「オマエ!ミチクエヨ!」が流行り(といってもゲストは私とそのY君だけとスタッフだけ)
「お前!海食えよ!」「お前!屋根喰えよ!」皆で挨拶代わりにしばらく、流行ってましたね。
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人が一緒に一生懸命に
働く姿が好きだ。
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とりあえず木の陰で待っていたけど
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一時間半でもどるからここで待ち合わせね。タクシーの運転手と値段交渉して、待ってる間はメーター止めてもらって私は買出し。
しかしなぁ〜まだまだゆっくり見たいのだが、物は増える持ちきれない。
手がちぎれちゃいそう。
あとあと考えるといつも行くところに置いといてって言えばよかったのに、あふれる荷物でギブだ。
一時間でタクシーに戻る。だが、タクシーの運転手はいない・・・。
30分ここで待つのは辛い。荷物を持って探すのも辛い。
木の陰で腰掛けて待つ。心配してくれてか私を見かける人、見かける人に「どうした?」「このタクシーの運転手か?」と声をかけてもらったりしてた。
「大丈夫よ」って言っても心配で何回も見に来た新聞売りの少年。
「あっちにいたから呼んでくるからね」「あぁ、いいよ。大丈夫だから」疲れた顔していたからかな?真剣な顔で呼びに行ってくれた。
「どうもありがとう」
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今度はこの写真を渡しに行くね。
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写真を渡さなきゃって今度来る時は約束ねって。そういう約束は敗れないんだよね。
たまたまそのお店の前を通る時に持ってなかったりして、こそこそとみられてないよなって通ってた。
前回と来た時と髪型も違うし、覚えてるかな?
で、いざ写真を持って行くと「あなた、ここの前二日前ぐらいに通ったの見たわよ」
あちゃ〜やっぱり見られてたか。
写真のお礼よってコーラくれたりして、延々に長話。気が付けば2時間話っぱなし。
どうやら娘は私の話すことが面白くて面白くてずっと笑ってるし(言葉がか?)
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ちゃんと信じて飲みました。
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食
事してるの?疲れた顔してるわ。よく寝られてる?そんな話をしてるとたまたまジャムゥ売りが来た。
「あなたも飲んでみる?身体にいいのよ」おお、生ジャムゥは初経験。
コップ一杯頼んでくれた。「どう?おいしい?」「おいしいって、う〜〜ん、飲めるよ」
一度に飲むのは難しい。蜂蜜とこってりウコンにしょうがでしょうか?臭い。ちょこっとづつ飲んでるとだんだん生ぬるくなってくる。これがキツイ。
「食べる前に飲みなさい」との事。「毎日少しずつ飲むのがいいのよ。持って帰りなさい」とどど〜ん!アクアのペットボトル入りを買ってくれた・・・。(部屋に冷蔵庫が無いので辛かったけど、ちゃんと飲みました。これ飲んで水をがぶがぶって飲む状態です。)
その後、オイルを使って首から肩からマッサージしてくれた。
「固いわ〜それに体が冷たい」
2件先の薬屋に行くからついて来てと、娘にお店を任せ私の手を引っ張って「ConterPin」という薬を探しに行った。
ショーケースを覗き込んで真剣に探すママ。「ないわ〜」
メモに書いてくれて「これ絶対いいから、買って飲みなさい」と・・・。ごめんなさいママ探してないです。次バリへ行った時に見つけます。優しいな自分のことのように思ってくれて。
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首も短くなるし背も低くなるのでは?
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部屋の壁に土で作った道が出来てる。しかも何回も作って壊されて、また作ってってなんだろムシだよな。何のムシなんだろ?ふと泊まったホテルでの出来事。
起きると距離が伸びてるんだよ。姿の見えない虫。気持ち悪い。
虫除け薬をたらして様子を見ることにした。さて・・・次の日・・・。
虫除けたらしたところを避けて違うところから道作ってる!!
「こんにゃろ〜〜〜!!」根元までどっちゃりかけてみた。
「よ〜〜し、これなら堪忍するだろう」
で、次の日・・・。
「お〜〜〜!!」
壁の周りにも虫除け撒いたけど根元はそのまま、かかってなかったと見られるところから今度は
壁から浮いて木の枝見たいにして上へ伸びてる!!!そこまでして作るか!!
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負けるもんか!
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三
日目、明日移動する予定だから、勝負は明日の朝までだ!虫除けも効かないタイガーバームの液状タイプも効かない。私の持っている人間の化学から生み出した薬はもうない。
えええ〜〜い!お部屋で焚いていたお香の燃えカスの棒を「ぐし!」
これでだめなら負けを認めようではないか!
・・・次の日。長谷川の勝利だ!(?)土の道は止まった。他に道も作ってない。
もしかして、この棒押し出すんじゃないか?と思っていたけど、そのまんま。
やりました。長谷川選手!
と、すっきりしてそのままチェックアウトした私でした。
しかし・・・どんなやつだったんだろ???
今回の目的はオリジナルTシャツ。
どこまで着実に出来るか?と日本でデザインを考え、色を考え持っていったサンプル。とりあえずどんなできになるのか?と2箇所にサンプルを依頼する。
「サンプルだけ作ると高いね。あなたかわいそう」と言う。
「信じて欲しい。これもここで作ったTシャツね」
信じましょう。賭けましょう。出来上がりはどきどきだった・・・が、よ〜〜〜い!!
着実、うれしい。かわいい。
で、もう一箇所は事業を始めたばかり、ただホテルのスタッフの友人だからって言うので頼んでみた・・・「違〜〜う!」縫製サイズはよいのだが、色がだめ文字もつぶれてる。「急いでいたから」と言い訳。「サンプルがちゃんとできないとGOできない」と言ったまま帰国の時。
それからしつこく、いつ作る?たくさんいつ作る?の連絡。
・・・私の言っている意味わかってくれてない。こんな調子はいつものこと慣れましたね。 |
植木鉢にセメント流して作った
鉄アレイ達・・・すごっ |
毎日毎日マンゴー天国。
ちょうどマンゴーの季節。バリのマンゴーは見た目がまだ青いけど、触って確かめる。
ちょっと固めがうまい。
ホテルのキッチンに入れてもらって勝手にむいて皿に盛って♪
前回、やってしまった鍵の件、ホテルについたとたんに聞いた。
「25の部屋の鍵どうした?返ってこない?」
そしたらね、1ヵ月後ぐらいに送られて来たって。
安心した。あぁ、よかった。時間はとってもかかったけど、やってくれたんだ。
うん、今回はあまりにものんびりしすぎて帰国3日前からものすごく忙しかった。
食事もする暇もなくって、ふらふらに・・・。
「ヤバイ、私死んじゃうかも?なにか食べなきゃ・・・」
何でもいい!と道端で売っていたドーナッツをバカ買いバカ食い。
4kg痩せて帰国して、ぐったりだった。
なんでかな?それまではたらふくちゃんと食べていたのに・・・。
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