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Cicak(チチャ)とは・・・
インドネシア語でヤモリの意味を表します。 昔から日本でも【守宮】は家を守る小さな守り神と言われています。
 バリ島でも日本でも馴染み深い、守り神のCicakを名前にしました。
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Last update 2011/04/19


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11-29.Nov2007
〜 南半球の空 〜


草の上にフランジパニ

が到着する前日はものすごい雷と大雨だったらしい。停電と流れきれない下水の逆噴射。
雨季に入るか入らないかっていうまさにその切り替え時期なのです。この時期。
去年はとっても雨季に入るのが遅かった。ちょっと地球さんがおかしくなっているのかもしれない。
私がバリへ到着した朝は雨が降っていたらしいが、その日からまったく雨が降らなくなってしまったらしい。
空の色等を見ても雨季に入ったような雲でもないし、天気でもない。湿気のすごさだけが雨季の状態だった。

たまたま、ここのロスメンで友達になった友人が空港まで迎えに来てくれてた。しかも紙に「オキョー」って書いて(笑)
たくさんのお迎えの中でも一番いい真中を取って待っていてくれた。私が探す前に「オキョー!」と大きな声で呼んでくれた。
お互い日本に住んでいるのに、ここでしか合わない友人なのだ。また会えたね。迎えに来てくれてありがとう。

 


私はエアコンなしの部屋がいい

遅く到着するので、その日はチェックインをして、
荷を解いてこれから長期ここで生活する為にレイアウトを始める。
で、そのままお水をフロントでツケにしてもらってる。

何度もここへは来ているので使い勝手は簡単。
部屋には天井扇とベッドとクローゼット、ちょっとだけ贅沢にしているのはシャワーにお湯が出るってこと♪
今までお部屋の電気は裸電球だったけど(夜になると本が暗くて読めない)蛍光管になっていた。
おお!明るい。本も読める。
それでも変わらないのは天井扇(シーリングファン)の強弱調整が5段階まであるのだが・・・。
OFF以外の1〜5のレベルスイッチはどれにあわせても一緒だってことはいつも面白く思う。
一応のセットが終わると、また食堂へ行き、いらっしゃ〜いの歓迎飲み会が始まる。


 


携帯電話屋ばっかりに

出だしは次の日。ほとんど日用品は日本から来るときは物を持ってこない。ほとんど現地調達。
持ち込んで来るのはバリに住んでいる友人やいつもお世話になっているお店の人たちへのお土産。
蚊よけ、虫除けの薬や蚊取り線香は充実していても、なぜかかゆみ止めが充実していない。
かゆみ止めはムヒのアルファやキンカンを日本から。

半年以上訪れるのに間が空くと、すっかりとまたまたあちこち変わっている。今回はラッキーだなレートがいいぞ〜♪

携帯電話が手軽に持てるようになっていた。なのでワルテル(電話屋さん)がほとんどなくなってる。
携帯電話は前回にここで中古を購入したので、プルサ(プリペイド)を足しに行く。
バリ国内では良くかけるので、私の日本での使用の携帯はグローバルパスポートだけど、料金がね。


 


キューピーちゃん付
モトローラ
ノキアに比べて
使いにくいけど、
なぜかこれが気に入ってる。

帰ってきてくれてありがとう

帯電話がない!大きなものを買ってタクシーで買ってきた。しばらくして・・・?あれ?
ないない!うそ!困る!オーダーしたお店先にもその電話に連絡が入ることになっているのに!
(昔はわざわざ行って、「出来たぁ?」なんて調子を見に行ったりしていたのだが)
歩いた道を探すがもう真っ暗、街頭も乏しい。ホテルのスタッフがバイクを出してくれてライトを何度もその道を探してくれた。
携帯電話に電話をしてみる。ここで「使われていません」のメッセージならもうおしまい。
プルサを抜かれてしまえばもう探すことも出来ないのだが・・・コールはする!!
「キョウコ!電話鳴らし続けてて」そういってまたバイクで探しに行ってくれた。
だが・・・道では見当たらない。「お願いまたキューピーちゃんに会わせて!」祈る。
しつこいぐらいに鳴らす・・・「プチ・・・ツーツー」あ!誰か持ってる。今、切られた!
携帯電話は最大音量にしてあって、着信音は前に使った人の設定の良く分からないド派手な音楽。
とにかくうるさいだろう!またならす。「お願いだから電源は切らないで!」
すると、男性が出た。話をすると、タクシーの運転手。
今、ヌサ・ドゥアにいるからここからそこまでのタクシー運賃を払ってくれれば持っていくとの事。
1時間後、本当に持って来てくれた。
スタッフのみんなは
「キョウコ!ものすごいラッキーだよ。携帯電話を落としたらプルサを抜かれてポイ!だから。そういう人いっぱい!でもキョウコの電話帰ってきた。忘れちゃダメ気をつけて」自分の身のようになって探してくれて、喜んでくれてありがとう。
もう絶対に落としたりしないからね。

 


車にも感謝の気持ちを

月のこの日は鉄や機械などに感謝をするお祭り。
車やバイク、工場の機械や日ごろ使っている鉄に感謝をするのだ。
満月の日にはなにかしらのお祭りがある。

車にはココナッツの葉でつくったチャナンで飾りつけ、バイクもそう。
バリ人のスタッフは本日は早々にお祭りだからと帰る。

ここの国はお祭り1番、日曜日などのお休み2番で、お仕事は一番最後の順位っていうぐらいにお祭りを優先する。

お祭りの日程があると、一週間前から用意などをして、お仕事もお休みにしたり、結婚式やお葬式も親族だけでなく、友人も近所の人たちと一緒に準備や、お祈りや集会などがあり、1週間近くお祭りだ。

それに会わせて、服装もTシャツやアロハシャツにサロンの気軽な正装が当日になるとサファリにサブッが付け加えられた正式な服装になる。
ピシっとしていて、かっこよく見える。
ただ、とても暑そうだ。

神様の住む島バリならではだろうな。どんなものにもありがとうの気持ち。
神様が悪さをしてパソコンを壊さないようにとパソコンの上にもチャナン。

「あなたに悪いことをされて悲しんでいると、悪いことをした人にも同じように悪いことがあって、悲しむの。神様はいつも見ているのよ」私が少し、残念に思っていたときにホテルのイブが教えてくれた。 
神様はいつも見ているんだね。


今日は満月だよ〜お祭りだよ〜


 


なでなでマッサージもいいけど、
私はこっち

足りなさを感じていたマッサージ。日本ではべらぼうに高いし、あまり美容には興味がない。
どちらかというと凝りをほぐしたり整体系を求める。
マッサージ屋さんは沢山あるけれど、う〜ん、納得がいったところがなかった。

事務的にやられているとことにはもううんざり。
逆になんかツボの近いところを押されて(そこじゃないんだよなぁ〜おしいなぁ〜)とフラストレーションがたまる。
1ヶ月の滞在、ここで日本の疲れを取り除きたいの。とにかく長年の首の凝りが長時間の飛行機の移動でイタタな状態。
首が回らん右手がしびれる〜

同じロスメンに1年滞在しているayuさんとお友達になって情報交換。
「私、マッサージにはうるさいのよ!ならばこことここがオススメよ〜でも完全予約制だから行ってみて空いていたらラッキー。
電話で予約もOKよ」と教えてくれた。

早速電話してみる。2時間後なら空いてるとのことで予約。こんなところに?ってなぐらい細い道にあった。
夜はたぶん真っ暗だろうな。

「どこが痛いの?」「これはマッサージで40%よくなるけど、沢山通わないといけない。針は80%ぐらい治るよ。
でも、あなたの場合、これなら1週間に1度通うといいね。すごく体痛いねこれは。」と私の身体を触診して針治療を薦められた。
え?バリで針?大丈夫かな・・・?衛生面でとっても心配。
「見て、大丈夫だよ。新しい針を使ってもうこれは使わない。私は針の勉強してきました。」と見せてくれたのは資格証明書。

針をすることに決めた。触られてはゴリっとなる背中や腰に針。
「お〜沢山痛いね」どうやら腰と背中の筋や筋肉から来るものだという。日本の針よりちょっとばかし太い。
針を刺したところに電流を流すビクビクビク〜〜ひゃー!!!
痙攣を起すハリネズミ状態。15分ぐらい放置。
その後、肘を使ってグイグイ!暖湿布を背骨に合わせて一列。
「あなた身体の血の流れが悪い。身体冷やしちゃだめ。
それに腎臓に小さな石があるみたい、切っちゃダメね。レーザーで取るといい」と言って湿布をくれて、
血液の為と言ってビタミンB16をくれた。それなのにオーバーチャージなし。
いらないというが、チップと合わせて少し多めに払う。
私のありがとうの気持ち
すごい!ここ気に入った!1回でも身体が軽い。癖になり4回通う。

 
ここは毎週通った。
カメラ大好き
このカメラを売ってくれとせがむ
日本大好きだが、英語とイネ語のみ


 



カキリマ(屋台)屋台を押す人の足(カキ)が2本
屋台の車輪が3個で合わせて5(リマ)本というわけで、
カキリマといいます。

椀を「カンカンカン〜!カンカンカン〜!」と鳴らしながら、ちょうど小腹が空いたときにやってくる。
この屋台。
少量の米綿が入った鶏がらスープ。麺がなんでか薄い水色。

はははっ、日本で「石焼き芋〜おいもだよ〜」ってお財布持って家を飛び出すみたい。
何処からかこの「カンカンカン〜!」が聞こえてくると、私はお椀を持って走り出す。
お椀はちゃんと屋台で用意してあるけど、
お茶碗を回収しなきゃならないから食べ終わるまでおじさんは待っててくれる。
食べるのが遅い私はお茶碗を持参。

「これもいれて〜」「これ入れる?おいしいよ」「うん、お願い」 
時間になるとホテルの前で止めて「カンカンカン〜」私を呼んでくれてるようになった。

 



豆をつまみに、日本からの海苔をつまみに

い飲み物が1週間もすると飽きてくる。しかし、バリではブラックと書かれた缶コーヒーも甘いです。
しかもまったりココアのような感じ。色だけでブラックの表示なの?
最近はグリーンティーと表示の緑茶もあります・・・が!これもお砂糖入り。甘いです。
シンプルな麦茶とかが飲みたくなります。

お水もいいのですが、ちょっとだけ味が付いたものが欲しくなりました。
バリはお茶の種類も豊富です。パックのものを使い、ミネラルウォーターのペットボトルに入れて冷たいお茶をつくりました・・・
が、パックが出せません。
出そうと思うと破けます。直接入れたのと同じになります。
前歯でその茶殻を避けるようにして飲みます。前歯に茶殻が付きます。
がぶがぶとは飲めません。
で、行き着いたところはやはり・・・ビールになってしまいました。

 


月も近くに感じます。

半球の空。雲のない空に浮かぶ月は神秘的です。
満月の夜は月明かりで影ができます。

満月の光には当たるといいといってました。
満月には不思議な力があるから、その力がもらえるというので、
ロスメンのスタッフとみんなで一緒に月光浴をしました。

めちゃめちゃ蚊に刺されながら・・・(笑)現地の人はあまり蚊にさされません。
どうしてだろう?

 


今回出合った不気味な虫

けがわからない虫がいっぱいいます。
今回見つけたのは、宿泊先の食堂でテーブルの上を這っていたムカデ???


ぶっといミミズのようです。ぱっと見た目はミミズです。でも細か〜〜な足が沢山ついています。
歩くと波を打つようになります。
顔らしきところには触覚がちょこりんと付いてます。目はまん丸真っ黒でかわいいですが・・・。
面白くて観察をしている私に気がついたスタッフは「う〜!」と言って、そこにあった箒で掃いてしまいました。
ああ、どっかいっちゃったよ。「ねぇ?あれって毒ある?痒くなるの?名前はなんていうの?」と聞くと、
「私見たことないね。なにだろね。わたしワカラナイヨ」そんな虫が沢山いて面白い。
名前の分からない虫さん、さようなら。

 


同じ時刻の空でもさまざまな色

がここの国には沢山あると思う。
特に空の色、朝焼け、日中、雨の降る前、夕焼け、日が沈んだすぐの空、夜の空・・・。
時間とともにグラデーションがかかり、
闇から朝、朝から日中の色へ、そしてまた闇へ向かう色の変化。
絵の具でどの色を混ぜたらこの色を表現できるの?

きっと空を見上げられる余裕ができているのかな?
あまり日本では気にしないからなのかな?

 



イタリア語講座(恋愛編)

ロスメンに宿泊しているイタリア人のロベルト。ほとんど毎日サーフィン。
たまにお友達のお店の改装を手伝いにいっては顔までペンキをかぶって帰ってくる。
「チャオ!」、「ボナ・ノーテ」「コメ・スタ?」だけのイタリア語の挨拶だったけど、
ほとんど帰ってきても食堂へ顔を出さないロベルトが珍しく、
私の座っている席の前に座っていきなり「イタリア語を教えるから日本語を教えてくれ」と言う。
どうやら日本人の恋人が出来たみたいだ。私に教えてくれた言葉も愛のささやき・・・。
さすがにイタリアの人だと思った。
スタッフに「明日の夜、キッチンを借りていいか?イタリアンナイトにしたい!」と言い出した。
わぁお!本場イタリアの料理!だが・・・私が帰国するまでの一週間何もなかった。
スタッフと「ねぇねぇ、イタリアンナイトどうなったの?」「分からない・・・」そのまま

 


マンゴー大好き

は果物の季節♪これは外せない♪大好きなマンゴーは今年は豊作!マンゴー売りも来る。
パサールに行っては6キロ買って、ストック。またなくなったら6キロ買ってストック。
まとめて買えば買うほど安くしてくれるけど、悪くなっちゃうからね。
今年のマンゴーは味もいい!暇さえあればマンゴーを2個ずつ。ここのマンゴーは酸味もあってすっぱ甘いがおいしい。

お部屋には冷蔵庫がないので、食堂の冷蔵庫へ名前を書いて入れておく。病院みたいだな。
長期滞在している人は知らないうちに自分の場所が出来る。
右の下は誰の場所。左の上は私。これはロベルトの。

 




お仕事の後のシャワーは格別。さっぱりしたら部屋で過ごさず私はほとんど食堂に居座って、
明日の予定や買い付けの計画、などをビール片手にマンゴーを食べながら。
お仕事が終わると、スタッフとお話したり、歌を歌ったり、笑いが耐えない。
自分らしくなれる場所なのかもしれないなバリって。

 

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