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Cicak(チチャ)とは・・・
インドネシア語でヤモリの意味を表します。 昔から日本でも【守宮】は家を守る小さな守り神と言われています。
 バリ島でも日本でも馴染み深い、守り神のCicakを名前にしました。
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Last update 2010/09/02


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1-9 Nov..2003

辛くて甘くてすっぱい国へ


チャイナタウン
とにかく時間を選んで行動しないと大渋滞

っくり時間のフライトは何年ぶりだろう?どうせなら乗ったことの無い飛行機に乗ってみたい!
選んだのはエアー・インディア。友人からの情報だと「絶対遅れるのが当たり前!」と言ば、
「機内はインド!機内食のカレーはさすがにうまい!」連休のせいもあってか、満席だ。出国するのですら、1時間近く並ぶ。
成田で前回壊してしまった「ヨクネレール」(馬鹿高!)を購入して、登場口に向かう。
電源を切り忘れていた私に電話が最終情報のコール。「カオサンのあたりが新しくなっているらしいよ」そういう友人福ちゃんの旦那はたった今、バンコクから帰国したばかりらしい。すれ違い、向こうで会う時間があれば食事でも!と思っていたのだけれども。危なかったこのまま電話の電源を切らず乗り込むところだった。


出勤途中で、食事を買います。
なので道端には
たくさんの露天が出ていました。

内はカレーのいい香りが広がっていた。スチワーデスが合掌をし「ナマスカ〜」と迎えてくれた。
私の座る席の担当は中村玉緒にそっくりさん。

空港につくとバンコクの一番嫌なのが入国審査。何が嫌だってこんなにゲートがあって審査員もいるのに
全然進まないんだよ。別に質問攻めにあわせるわけでもないのに時間を計ると一人ゆうゆう4分はかかってる。着いた飛行機が集中したんだろうけど・・・かれこれもう40分。頭くらくらしてきたよ。
友人・・・待っているんだろうな〜。入国が済んで荷物を引き取りに行くと、あまりにもぐるぐると回りすぎて忘れ物扱いのように、ターンテーブルから降ろされて、片隅にまとめられていた。ターンテーブルすら止まっていた。



お供えをつくり売っていました。
ジャスミンの花とマリーゴールドの花。
人は友人で、空港に迎えにきてくれるエアポートバスに乗り込んだが、「エアポートバス」って言うんだから、空港には必ず止まってくれるんだろう?と考えていて(これは私もそう思う)空港を通過(まあ、逆車線だからどこかでUターンするんだろう)と最後に1人車内で残される。
車内に残っている友人に「あなたはどこへ行くの?」と聞かれ「空港」の答えにバスの運転手と助手(?)は慌てた。
「もう、空港は過ぎたわよ」・・・。どうやら空港で降りると伝えなかったためか?
空港へ降りる人はいないと思われたらしい。
「次で降りて、反対側の車線を走っているバスに乗って戻れ」
友人もすっかり私の到着する時間にと思って出発がだいぶ時間をかけて空港へ。
私は私で、入国審査で頭くらくら貧血起しそうなぐらいの時間がかかって、やっと待ち合わせのバスターミナルへ。
なぜか、それがちょうどいい時間だった。

お菓子売りのオバチャン
出来るだけ試したい!と言うわけで購入。
どれも歯に染みるほど、甘い・・・。渋いお茶が・・・欲しい。
緑茶にまでお砂糖が入って甘・甘・甘。

もそうだけど、友人も買い物好き。こんな買い物好きが一緒に買い物に出ると、誰にも止められないので、暴走しだす。私はどちらかと言うと即決型、いい!と思ったらまっしぐら。友人はいい!と思っても「うーん、うーんやっぱり、もっといいものがあるかもしれない」とお悩み型。(こっちの方が確実なのかもしれない。私はくー!こっちの方が良かった!ってことが多い)
1件でならいいけど、何件も何件もあるウィークエンドマーケット。人が多くなる午後までには買い物を済ませて・・・ぜったい予定通りなんて行かないんだよ。人は多くなるし、荷物は多くなる、それでもって暑い!


どこに連れて行かれるか
不安になる。
めてなんだ。市内バス。長谷川が来たら乗ってみようかと思って。
確かに日本国内でも難しいと思うのに、海外で市内バス。
番号だけで、行き先もバスが来る時刻も記されていない。
ガイドブックだけを頼りにバス停で待つ。
本当にここでいいのかな?時間がたつに連れて不安になってくる。
「タクシーで行こうか?」と言い始めたとき自分達の乗りたいバスがやってくる。
並んで待っているわけでもなく、自分の乗りたいバスが来ると、自然に集まり乗り込む。
まだ乗り切っていないのにもかかわらず、発車しそうになる。
「おいおい〜危ないなぁ。あの老人まだバスから離れていないのにぶつかりそうになってるよ」
バスにもよるらしいけど、私達の乗ったバスは車掌さんに行き先を告げて料金を払うタイプ。ホアヒンへ向かう南バスターミナルまで10Bでした。

上手かったなぁ〜
この小さなイカ!
から何も食べず、南ターミナルからバスに乗って3時間。定刻通りに到着。
海へまっすぐ向かう。やぱり海もいいけど、お腹がへった。とってもいい匂いのイカ焼。一見半焼。
「一ついくら?」と聞くと「60B」と言う。「えー!!高い高すぎる!」(11月現在1B≠3.4円)
「じゃあ、20B」「・・・・初めに言った値段は何?」
とっても小さいくってまだ、グニョグニョしててお腹壊さないかな?と心配だったけど大丈夫。
頼むと串を抜いてくれて、包丁で一口大にきってくれビニールに入れてくれる。辛くってすっぱいタレにつけて食べる。「うまーい!」
砂浜で食べてると、犬に囲まれる。
「美味しいって分かってるんだな〜」
でも、これは辛いからだめだよ。

ホアヒンは年配の方が多かった。

だよ。海!真っ白な砂浜。
観光客相手に馬にも乗れる。
そうそう、3年前ここにきたっけな。馬にスカートで乗って足がすれて怪我したっけ。
(まだその傷はしっかり残ってます)
あれから3年か・・・もう二度とこれないと思っていたから感激だ。
友人はタイ語を習うためにステイしているんだけど、学校で先生に「ヒンに気を付けてね。お土産にヒン持ってこなくていいからね」と言われてきたと言う。
「ヒンってホアヒンのヒン?ヒンって何?」「岩って言う意味なんだって」なるほど!たしかにここは岩がごつごつしてる。
ぼーっとしてレジャーシートなんて持っていないから、砂にそのまま横たわる。風が気持ちいいね。
うとうととしてると、友人が海から帰って来た。ぴょんぴょんと跳ねてる。
「あーヒンで足切った!!」
あ〜あ。先生に気をつけるように!って言われてきたのに。
その夜、友人の友人マツさんがホアヒンで先生をやってると言うので会うことになってる。
(これが目的でホアヒンに来た。)


屋台は見てるだけお腹がすく。
ナイトマーケット、お祭りでもないのに屋台がズラリと並ぶ。
果物屋、おもちゃ、お菓子に下着なんでもありあり。その場で果物を選んで絞ってくれるジュース屋が上手い。どろどろしていて当たり前だが100% 南国フルーツ好きだけれども、タイはちょっと変わった食べ方。
売れていないパパイヤがスティック状にカットされていてそれを買うと一緒にくれるビニールの中身をつけて食べる。砂糖とチリとビミヨーに塩。口の中ではパパイヤの香りが広がるけど、ガリガリのぼりぼり生のにんじんをかじっているような感じ。味はどこかで食べたような・・・。スイカの白い部分?違うなぁ。うーん。
見つからない。でも、ちょっと癖になる。
一緒にスイカ(甘くて美味しかった)とグアバ(梨とリンゴを合わせたような中途半端な味だった)を買うが食べきれず部屋へ持って帰ったら朝、アリの大群に犯されて大変な目に。

ホアヒンの駅
ホームへは改札などなく、
自由に入れた。
に行ってみようよ。ホアヒンの駅!
かわいらしい赤い屋根の駅でした。「ほーぉ、思ったより大きくなくて可愛いんだねぇ」駅の前に2人で立って見ていた。
電車で帰ってみる?魅力的!
しかし、この電車バンコクへ行くのにバスで3時間に対して電車では4時間かかる。
別に急いで帰る予定も無いし・・・しかし、時刻表が分かりにくい。次の電車は?ずいぶん先だ(ったと思う)
行きと一緒にバスで帰る。バスは満席で1時間後。
バスの途中休憩で話をした元アーミーのオランダ人のおじいさん。
「オハヨゴジャイマシ」と声を掛けてくれた。
「日本へは佐世保、横浜、神戸、新橋へ行ったことがある」
今日の夜、アーミーが集まり船上パーティーがあるんでバンコクへ行くんだという。
いろいろと説明をしてくれているのだけれども、今ひとつ理解力に欠けている私。
「一緒に来ないか?」なんて言ってくれるのかと思った。

こんな狭い道をバイクやリヤカーが行き交う。気が抜けない
くて、暗くてごみごみしてるけど、こんなところにバイクも通れば、
炭に火がついたままで焼き鳥屋のリヤカーが通る。
狭くてよけきれないのにグイグイやってくる。危険!やけどするよ!
強引だ。バイクの排気ガスで目と喉が痛いし、マフラーでこれまたやけどしそうになる。
サンペーン・レーンはどこまでも狭くてごみごみ。
友人は午前中学校なので、その間にマーケットと名前の付くところへガイドブックを持って出かける。
けど・・・大体朝早くから活動するバリと違ってタイはお店もお昼頃から。
人通りが多いので「もしかしたら朝からマーケット?ヨッシャー!」と向かえば、
見たことのない魚や解体された肉が売っているバーンラック市場。これはこれで面白かったが、見ていると邪魔になる。
働いているのはほとんど女性。どこの国でも女は働き者なのかな?じゃあ男性は?と思うと屋台で新聞見ながらコーヒー飲んでいたり。

サートーンの船着場。
行ったり来たりする船を見ているだけで楽しい。

終日、こんなに乗らないかもしれないけど、いちいち切符を買うのは面倒と思って買ったBTSの回数券が
終わった。スクンビット線もシーロム線も全ての駅で下車はしていないけど、端から端まで乗ってみた。
初め日本と違う改札にはドキドキしたが、(BTSはチケットを入れて、出てきたチケットを取るとゲートが開くので素早く通過)最終日には慣れたもんだ。

ただ、今回実行できなかったのはチャオプラヤー・エクスプレス・ボート乗ってみたかったな。
サートーンの船着場で見ていると、竹の子のような形の船やお屋敷風の船、白くて大きなきれいな船だったり、口笛で客に船が付いたことを知らせていたり(たぶん)
これから会社へ向かう人達で満員電車ならぬ満員船となっていて、船着場へいっせいに降りる雑踏。
こんな風景も目に収めておきたい。


右の色とりどりのお菓子。
果物のミニチュアのように可愛く作ってある。
見た目に負けて購入。柿とかの形なんだけど、柿の味はしない。
皆同じ味に思える。
ココナッツミルクのあんこのような物に寒天がかかっている。
もう、甘い物はいりません。

いのも、辛いのも、すっぱいのも好きです。
だけど、甘さだけはこれだけ甘いと、嫌いになります。
これでもか!というほどの甘さ。歯が痛くなります。
いいや、これは甘くないだろうと何回、屋台のお菓子を買っただろう?
買っては裏切られて、喉が渇く、水も飽きたからからといってコンビニで緑茶を買う。
甘い!緑茶に砂糖!ウーロン茶に砂糖。屋台のコーヒーに甘くしないでと言ってみるがそれでも甘い。

タイ料理は大好きです。さっぱりしている物が多くって。特に屋台のクイッテヤウ・ナーム(汁そば)毎日これでもいい!当たり外れはあるけれど、安くって美味しくって早くっていい。今回初めてシソ色した汁そばを食べたけど、これまたさっぱりして上手い!25Bぐらいでだべられた。友人のアパートの近くの「アロイ・おやじ」のが一番食べた中でうまかったな。(食べてると、アロイ?アロイ?と聞いてきて進まないのは困るけど・・・)

残してきた事・お礼。
・マッサージ屋のノイ。
 友人のアパートの下にマッサージやが入っていてマッサージを受けたときに、友人の身体を触ってみて「あなたとあなたは同じ年?あなた、体が老いているわ」と言って日本にいたとき、階段も痛くてのぼりにくかった右の膝をサービスしてくれて薬まで出してくれて一生懸命にマッサージして治そうとしてくれたノイ。ありがとう!何回か通ってあなたのおかげで今は膝が痛みませんよ。私にもっと語学力があれば楽しいお話が出来たかもしれません。
・友人の学校の友人達
 インドネシア語が出来るネイさんと会えてよかった。「ボクはもうインドネシア語だいぶ前に習ったんで忘れたよ」なんて言って残念がる私に明日、夕食みんなで一緒に食べない?と誘ってくれたけど、その日は日本へ帰る日。残念でした。ピーター、ドイツ人の彼は大きな身体で一見怖そうだけど、とっても優しかった。タイ語が出来ない私に英語で分かりやすくゆっくり話してくれた。ありがとう。
・結局、今回もお寺めぐりは出来なかった。バスの窓から見たお寺で我慢しよう。
・屋台に売っていたカブトガニ。「あまり食べるところはないよ」と言う友人の友人マツさん
 それでも食べてみたかった。
・ウィークエンド・マーケットにもっと行きたかった。毎日でもやっていて欲しい。
・ムエタイ見たかったな〜。
・時間があればもっと地方へ行きたかった。

・友人へ、
ありがとう!毎日学校が終わってから疲れているのに、宿題もありながら付き合ってくれてありがとう。
タイ語が話せない私に値段交渉や通訳してくれたりして、大変だったでしょ?
東京に住んでる私と広島に住んでるあなた。まさかタイで会うことになるとは思わなかった。
「私、3ヶ月タイ語を習いに行く!」と言ってすぐ実行する行動派。
タイ語がすっかり身についていたのに「私もがんばらなくちゃ!」と頑張っている姿を見て私もこうしていられないと思った。
一緒に買い物楽しかった。本当に。
趣味も好きなものも違うから「これ。かわいい!」「エー!!まじで?」
「これ。いいよな。シンプルで」「・・・・」
「この色よくない?」「・・・私そういうピンクは遠慮します」
こんな珍道中。楽しかった。ありがとう!あと、1ヶ月間帰りたくない症候群になっているらしいけど、勉強頑張ってください。 また会えるときまで・・・。


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