彼女のもともとの紙の長さは肩より少し長めぐらい。
この後、やっぱりなと思う出来事が。
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水
を買いに行くというので一緒にホテルで知り合いになったオーストラリアから渡ってきたと言うさゆさん。エクステンション付きの三つ編みをやりたいという。水を買いに行った先のマタハリ・レギャンでそれを見つけた。いくら?と聞くと、500,000Rp(6000円近い金額)私三つ編みやってもらったこと無いから分からないけど、高いと思う。
さゆさんも高いから「やらない」って断って帰ろうとすると下げてくる400,000Rp!300,000Rp!さゆさんは「うーんやってもらおうかな」と折れる。私は用事があるのでそこで分かれたけど、やっぱりちょっと心配。1時間半かかるといっていたから終わる頃に様子を観に行くことにした。
すげー状態で違う人かと思った。7人で編んでもらってる。
エクステンションに使うのはトートバッグとかでよく使われている取っ手の部分のナイロンをほどいた物。
はぁ〜よく考えたもんだ。仕上げにはみ出したナイロン紐の部分をライターで溶かす。切ったナイロンの先をこれまたライターで溶かして止める。で。終了。300,000Rpを払おうとするとそこへおやじがやってきてる。
「これはボスの分(寄ってきたおやじがボスらしい)私たち一人に付き50,000Rpを払え」という。なんかこういう風になるような気がしたんだよね。
そこで私「うそつきだね!私たちはこの金はボスの分で別に金を払うことなんて聞いてないよ!言った?ねえそのこと私たちに話した?」日本語で言うと「日本語分からない」といきなり言う。カチンと来た!「話もしないで、終わってから別に金がかかるというのは払えない!」ボスに向かって話す(怒り口調)「これしか払えない!」ボスも分かったと言う返事。払ってその場を離れた。さゆさんは凄くかっこ良くなった。高いと思ったけどやってよかったと思っていたのに、最後にこれじゃ気分が悪いだろうにな。こういうトラブルはバリでは日常茶判事らしい。あぁやっぱり様子を見に行ってよかったよ。
これって取るときどうやってとるんだろうね?って2人で考えた。
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